犬の散歩をしていたら、お馴染みのいしやーきいもーの歌が聞こえた。曲と赤い提灯に引き寄せられるよう移動販売車へ近づいた。1本100円という破格の値段、外の風は冷たく、ホカホカの芋が食べたくて1本買った。好きな芋、選んでいいから、とおっちゃんが言うから大きそうな芋を選んだ。芋を割ると輝くような黄金色。甘かった。ちなみに、石やきいもの歌は著者不明で、著作権がないらしい。今おもえば、このおっちゃんが流していた歌は、ちょっとオリジナルだったような気がする。